こんにちは、ピース(我が家の4足のボス)の従業員Number1のまさです。今日は、2、3ヶ月に一度の恒例行事、ピースの病院デーについてお話しします。さて、みなさん。犬の病院って、実は飼い主にとっても一種のサバイバルゲームです。今回もハラハラドキドキの連続でした!
目次
前日譚:有給休暇と謎の予感
まず、病院の日のために有給休暇を取得するのが我が家の鉄則。今回は5月10日以来の受診。カレンダーに印をつけながら「よっしゃ、連休だ!」と喜んでいたのもつかの間。なんと予約が埋まっていて木曜日しか空いていないじゃないですか。ガーン。明日から仕事かと思うと、今から憂鬱です(笑)。
第1幕:駐車場でのミッション・インポッシブル/
病院の駐車場、いつも満車で本当にストレスフル。前回は隣の車が事故を起こすというスリル満点の展開を目撃してしまい、今回は特に慎重モードで挑みました。
実は密かに「駐車の達人」を目指している私。今日の作戦は「忍者駐車」です。息を潜め、ハンドルを握る手に力を込めて…ゆっくり…ゆっくり…。ついに完璧な角度で駐車成功!思わず「忍法・駐車の術!」と叫びそうになるのを必死で抑えました。周りの人から変な目で見られそうで怖いですからね(汗)。
第2幕:待合室でのサバイバル
待合室、それは動物と飼い主のカオスな空間。今日は15分程度で呼ばれるという幸運に恵まれましたが、その間も目が離せません。なにせピースは、可愛い子犬を見つけるや否や「新しいお友達だ!」モードに突入。リードを引っ張るピースと、「おとなしく」と必死で押さえる私。最後は肩にピースを乗せて診察室へ。周りの人は笑いをこらえているようでした。恥ずかしい…。
第3幕:検査室での大冒険
新しく来た若い男性看護師さん、なかなかのイケメンでした(これは余談)。でも、ピースにとっては「見知らぬ人間が近づいてきた!」という警戒モード。看護師さんが近づくたび、ピースは「わん!」と吠えていたのは若い頃、私は「すみません、すみません」の連呼をすることもなくゆったりモードでした。
そして、いよいよ採血の時間。ここで私とピースの頭の中をのぞいてみましょう。
私の頭の中:「大丈夫、痛くないから。大丈夫、ピース。」 ピースの頭の中:「なんで抑えつけるの?え?針?やだやだ逃げる~!」
結局、おとなしく採血を終えたピース。「よく頑張ったね」と言いながら内緒でおやつをあげると…突如始まった「もっとくれ」!尻尾をブンブン振りながら、キラキラした目でおねだり。これ、絶対周りに聞こえてるよね…。恥ずかしいけど、可愛いから許す!
第4幕:先生の診察と意外な結果
先生の診察で驚きの結果が!眼圧良好、体重減少。私の手作りごはんが効いたのかも?!と密かに自画自賛。
そういえば、最近はキノコ推しなんです。ChatGPTさんに「犬にキノコあげていい?」って聞いて、OKもらってから頑張って料理してます。ピースのために腕を振るう僕(本当は自分用に買っていたキノコが多すぎたから…)まるでミシュラン星付きシェフ?なんて思っていたら、先生から「そのキノコ、ちょっと食べ過ぎかも」という一言。あれ?、犬向けじゃなかった?(笑)
エピローグ:帰り道の誓い
帰り道、助手席でぐっすり寝るピースを見ながら考えました。
「ピース、君と出会えて本当に幸せだよ。これからもずっと元気でいてね。」
…なんて、恥ずかしい事を心の中でつぶやいていたら、突然ピースが起き上がって「ゲホッ」。あ、車酔い?慌てて窓を開けると、気持ちよさそうに顔を出すピース。「驚かさないでよ」って感じデス
さて、次の病院デーまでにやることリスト:
- キノコ料理のレパートリーを増やす(量は控えめで)
- 駐車技術をさらに磨く
- 「もっとくれオヤツ」対策を考える
- そして何より、ピースと疲れない程度に遊ぶこと?
- できるだけ歩く!事
皆さんも、愛犬との時間を大切に。そして、動物病院デーを乗り越えた時の達成感を、ぜひ味わってみてくださいね!
それでは、また次回の病院日記でお会いしましょう。ピースと僕の奮闘は続きます!