涼しい夏の朝
最近の夏の暑さは、子供の頃と比べても本当に際立っています。僕が子供の頃、夏の朝晩はとても涼しかったんです。親父と一緒にクワガタを取りに行くことがありましたが、その頃は寒くて、半ズボンなんてとても履けなかった記憶があります。
今の朝はどうかというと
今では朝日が昇るとすぐに日差しが強烈で、ピースの散歩もなるべく太陽が昇る前に行くように心がけています。平日は僕が早番の仕事なので自然と早く散歩に出られるのですが、休日はどうしてもダラけてしまい、起きる時間が遅くなりがちです。
遅くなった散歩
今日もそのパターンで、いつもの散歩時間より2時間ほど遅れてしまいました。遅くなって散歩に行くと、やっぱりかなり暑く感じます。昔と比べると、太陽の直射が肌に与えるダメージが格段に増しているように思います。
若い頃の日焼けと今
若い頃は上半身裸で日焼けするのがかっこいいと思っていたものですが、今ではそんなことをしたら本当に肌が火傷してしまうでしょう。ちなみに、ピースは今13.8歳。子犬の頃と比べても、夏の気温が2〜3度上がったように感じます。
昔と今の生活の違い
ピースが家に来た当時、クーラーなんてなくても過ごせていました。親父が日中見てくれていたので安心していたのですが、今年のこの猛暑では同じことをしたら、ピースも僕も熱中症になってしまうでしょう。
今年の猛暑を感じて思うこと
今年は畑でウリとナスを多めに植えたのですが、一時期の多雨と最近の日中の猛暑のせいで、ナスの出来が悪いです。ウリも、収穫後すぐに傷んでしまいます。そしてもう一つ感じるのは、稲穂が出る時期が半月から1ヵ月ほど早くなっていることです。これだけでも地球温暖化の深刻さを実感します。
野生動物たちは大丈夫?
野生動物たちも、この暑さの中でどうやって過ごしているのか、時々考えます。人間の勝手な行動がこの地球の現状を作り出してしまったのだと思うと、残りの人生はなるべく慎重に過ごしたいと感じています。
ピースとの散歩が教えてくれたこと
少なくとも、散歩中には落ちているゴミを拾うことを心がけています。これは昔の自分からは考えられない行動ですが、ピースとの散歩を通じて彼が教えてくれた大切なことの一つです。ピース、これからも長生きしてくれよ。よろしくね。